ブラジル日記第一弾◆2005年4月10日（日）快晴

［場所：ブラジル、サン・パウロ］



来たぁぁぁぁぁあああああ！

ただいま!ブラジル!
空港では明司さんと、神戸さんと、山崎さんが待っていてくれた。3人ともなんだかカッコ良かった。
ブラジルで暮らしている先輩たち。そのままバスで総勢60数名でLiberdadeに。
途中の景色は2年前に自分が行ったリオとは違っていた。サン・パウロ独特のものだった。
とにかく嬉しくて嬉しくて、にやけた顔が元に戻らなかった。キマっちゃった人みたいだった。
その場で叫びたいくらいのテンション。きれいでもない空気をおもいっっっっきり吸い込んだ。

Liberdadeのニッケイ・パラセホテルで落ち着いてから、初の昼飯。ケンチーニャ（弁当）で、
中身はbisteca（ポークソテー）、目玉焼き、サラダ、フライドポテト、茶色いフェイジャォン、米。

Alex、教授、明日美、ジュリちゃんとホテルの部屋で食べた。薄味だけどがっついた。
これを食べるために、わけのわからない本50冊読んだよ～、寝ないで100キロ歩いたよ～、書ききれないくらいの事をやってきたよ～！ああ、薄味だけど最高にうまいよぉ　泣

その後、日系移民資料館に行って、日系一世、二世の苦労の時代「蒼茫の時代」をリアルに感じた。
テンションは下がった。

その後、Alex、ツッチー、コーサク、ケンジ、モトスケと屋根の上とか、人が入っちゃいけないような
外壁の隙間とかに入って、外の景色を眺めていた。
そしたら、建物の前の通りでバスがエンストを起こして大渋滞を巻き起こすのを目撃した。
近くのbar（バール）の兄ちゃんが出てきて、バスを道の脇まで押してあげてた。

もうこの国サイコー。ひとつブラジル人から勉強。



※写真、リベルダージにある"ラーメンあすか"