おさらいシステム。
- 05, 2012 22:43
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さて、昨日はアバダ沖縄に生徒さんが加わりましたー!
入会です。弟子です。
Apelido(※1)何にしようかな。えへへへ
はい。
そのご本人からのナイスな提案で、その日のレッスンでやった内容をさらっとブログに書くことにしました。
やっぱり、カポエイラもポルトガル語も初めての人にはどの技がなんて名前なのか、わからないはず。
かといって、「蹴りA」「蹴りB」「蹴りC」みたい呼んでいては、いつまでたってもポルトガル語を
覚えてもらえない。
そこでこのブログの出番です!
門外不出のアバダの奥義(アチョ~)をこの場で解説することは出来ないのですが、
その日にやった内容のおさらいとして技の名前を乗せると同時に簡単な説明を加えていきます。
そのまえに、、、門外不出について、、、
ちなみにどれくらい門外不出かというと、まず練習風景はビデオ撮影できないんです。
アバダ・カポエイラ特有の技術や哲学が中途半端な形で外に漏れ、
それが「カポエイラ」として広まってしまうのを防ぐためなんです。
アバダ・カポエイラ創始者のMestre Camisa(メストリ・カミーザ)は若い頃より今日に至るまで、心身ともに苦労に苦労を重ね、capoeiraの普及にあたってきました。現在進行形で、生涯をカポエイラに捧げている人です。
弟子達はその背中を見て志を一つにし、一人ひとりがアバダ・カポエイラの一員として世界中でカポエイラの普及にあたっています。
カミーザをはじめとする先人達がさまざまな思いで造り、守ってきたものを中半端な形で
広めない義務が自分達指導者にはあります。
というわけで、詳しい内容はレッスンでわたしの口から体から直接伝授するしかないのです。
そのためにはやはり生徒さんひとりひとりに早く「カポエイラ用語」に慣れてもらう必要があります。はい。
カタカナだらけで、しかも英語じゃないので、相当意味がわからないでしょうが、基本的にはローマ字読みですので。
慣れてください!
5月5日(土)のおさらい
Ginga(ジンガ)→これは言うまでもないですね。
Cadeira(カデイラ)→中腰でキープ。いろいろな用途があります。意味は「椅子」。今回はひたすらこれをやりましたね。
Descida Básica(デスィダ・バズィカ)→GingaでもなければEsquiva Frenteでもない。床の動きには欠かせないですね。
Negativa(ネガチーヴァ)→床の動きの基本体制。
Rolê(ホレェ)→Negativaか~ら~の~?床移動そのもの!
Aú(アウー)→厳密に言うと側転とは違います。色々な使い方があります。「カポエイラは逆立ちして戦う」と勘違いされる由来になっている技ですね。
Meia Lua de Frente(メイア・ルーア・ヂ・フレンチ)→回転系の蹴りです。直訳すると「前方半月蹴り」。
ちなみに「前方」を英語で言うと? "FRONT"。 ポルトガル語は? "FRENTE"
あいっ、似ちょーんさーやー!
英語が少しでも出来る人は、自分が知っている英単語とこじつけてみてください。たいていの場合は語源が同じです。自分は英語が話せたからこそ、ポルトガル語がすんなり身につきました。それと引き換えに英語が離せなくなりました。笑
不器用です。
⇒ 都内各地でカポエイラクラスをしております。詳しくはこちら。
入会です。弟子です。
Apelido(※1)何にしようかな。えへへへ
はい。
そのご本人からのナイスな提案で、その日のレッスンでやった内容をさらっとブログに書くことにしました。
やっぱり、カポエイラもポルトガル語も初めての人にはどの技がなんて名前なのか、わからないはず。
かといって、「蹴りA」「蹴りB」「蹴りC」みたい呼んでいては、いつまでたってもポルトガル語を
覚えてもらえない。
そこでこのブログの出番です!
門外不出のアバダの奥義(アチョ~)をこの場で解説することは出来ないのですが、
その日にやった内容のおさらいとして技の名前を乗せると同時に簡単な説明を加えていきます。
そのまえに、、、門外不出について、、、
ちなみにどれくらい門外不出かというと、まず練習風景はビデオ撮影できないんです。
アバダ・カポエイラ特有の技術や哲学が中途半端な形で外に漏れ、
それが「カポエイラ」として広まってしまうのを防ぐためなんです。
アバダ・カポエイラ創始者のMestre Camisa(メストリ・カミーザ)は若い頃より今日に至るまで、心身ともに苦労に苦労を重ね、capoeiraの普及にあたってきました。現在進行形で、生涯をカポエイラに捧げている人です。
弟子達はその背中を見て志を一つにし、一人ひとりがアバダ・カポエイラの一員として世界中でカポエイラの普及にあたっています。
カミーザをはじめとする先人達がさまざまな思いで造り、守ってきたものを中半端な形で
広めない義務が自分達指導者にはあります。
というわけで、詳しい内容はレッスンでわたしの口から体から直接伝授するしかないのです。
そのためにはやはり生徒さんひとりひとりに早く「カポエイラ用語」に慣れてもらう必要があります。はい。
カタカナだらけで、しかも英語じゃないので、相当意味がわからないでしょうが、基本的にはローマ字読みですので。
慣れてください!
5月5日(土)のおさらい
Ginga(ジンガ)→これは言うまでもないですね。
Cadeira(カデイラ)→中腰でキープ。いろいろな用途があります。意味は「椅子」。今回はひたすらこれをやりましたね。
Descida Básica(デスィダ・バズィカ)→GingaでもなければEsquiva Frenteでもない。床の動きには欠かせないですね。
Negativa(ネガチーヴァ)→床の動きの基本体制。
Rolê(ホレェ)→Negativaか~ら~の~?床移動そのもの!
Aú(アウー)→厳密に言うと側転とは違います。色々な使い方があります。「カポエイラは逆立ちして戦う」と勘違いされる由来になっている技ですね。
Meia Lua de Frente(メイア・ルーア・ヂ・フレンチ)→回転系の蹴りです。直訳すると「前方半月蹴り」。
ちなみに「前方」を英語で言うと? "FRONT"。 ポルトガル語は? "FRENTE"
あいっ、似ちょーんさーやー!
英語が少しでも出来る人は、自分が知っている英単語とこじつけてみてください。たいていの場合は語源が同じです。自分は英語が話せたからこそ、ポルトガル語がすんなり身につきました。それと引き換えに英語が離せなくなりました。笑
不器用です。
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