月曜日は本部練習

  •   15, 2017 23:59
  •  0
  •  0
今日は月曜日。本部での練習。Clayton(兄弟弟子。師匠の息子。)と待ち合わせて、地下鉄とバスでZona Sul(南地区)のHumaitá(ウマイタ)地区へ。

やっぱりMestre Camisaのレッスンは良い。シンプルなのにすごく深い。何より、この人が同じ空間にいて、自分たちの練習を見てくれいているだけで幸せな気持ちになる。同時に緊張もするけれど。

今日は色々なことを話していた。
基礎的な事が出来ていない何人かの上級生を叱ってもいた。
だが、最後にはホーダのエネルギーがとても良くなってきて、Mestreはうれしそうに笑っていた。
そして、笑顔で
 "É ABADÁ! Capoeira d'ABADÁ! (これがアバダだ!アバダのカポエイラだ!)"と言った。
その笑顔を見た瞬間、なんだか少し目頭が熱くなってしまった。
自分たちはMestre達が残してくれた、この 宝物 を守っていかなければいけないな。

ホーダが終わると、満足そうな顔でこういった。
"練習をするのが好きな努力家で心の正しい者にはABADÁは最高の学校だ。だが、逆に、練習はしたくないけどジョーゴだけはしたいような、ダメな者にはABADÁは最悪の学校だろう。"


いつになっても練習は続けなきゃいけない。自分の帯の位が上がると、何を勘違いするのか練習量が急激に減って、もったいぶっているのかジョーゴもめったにしなくなる輩がいる。何様なのだろう。ヨーダにでもなったつもりかな 笑。
先人きって誰よりも汗を流して練習しているその後姿を後輩や弟子たちに見せてこそカポエイリスタでしょう。
自分の師匠であるMobília(モビリア)はそれをしている。

彼よりも若い自分達になんの言い訳ができよう。

いやー、しかし今日は練習中に左足のmartelo(回し蹴り)で蹴り方間違って、足の甲がめちゃくちゃ痛い。片足引きずってるなう。骨折れてないといいけど。
関連記事
レッスン場所と日時をチェック!
⇒ 都内各地でカポエイラクラスをしております。詳しくはこちら

Tag:abadaアバダカポエイラcapoeiraカポエイラリオブラジル

0 Comment

Post a comment