ブラジル日記第一弾◆2005年11月27日(日)快晴

  •   27, 2005 15:37
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朝、フェイラに行って、昼間にBicudoと自主練をした。
今回は手の攻撃と、相手を転ばす練習。ほとんど柔術。
そこまで激しい練習をするとは思っていなかったので、途中からモチベーションが0になってかなりダルかった。
プラス、Bicudoは練習の時はやたら厳しくて、たまに何で怒られているのかが
判らなかったり、納得がいかなかったりでこっちもかなりイライラする時がある。

今日はそれがピークだった。
そして練習の後に「これこれこうだったから、俺はこうだった」
「ここはこうしてほしい」と、思っている事を言った。
すると本人も「あ~、なるほど。」と素直に納得していた。

夜は珍しくSabugoとCateteの道を散歩した。
カポエラをしに着ている外国人について、彼も俺と同じことを思っていた。

というのは、彼らはカポエラだけしかしなくて、ブラジルの文化に興味を示そうとしない。
ブラジル文化を知ってもらおうと、以前にお祭りに誘った事があるが、
その時は「だって、カポエラしに来たからね~」言っていたけれど、
俺に言わせれば「うるせぇよ。そんな発言全然かっこよくねぇ。寝言なら寝てから言えや」だ。(ちょっと言い過ぎ)

カポエラだってブラジル文化なんだから、それをやる外国人は全て、他のブラジル文化に興味を示して学ばなければならない。
ブラジルのカポエリスタに憧れ、尊敬するが、彼らが育ってきた環境はブラジル文化だ。
カポエラの動きだけを学びたいんだったらインターネットかビデオで一人個室で研究してればいい。

ちなみにCateteでこの前のmaranhenseにあった。
妙によそよそしいと思ったら横にダンナがいた。
ダンナがいるのはなんとなくわかってはいた。
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