ブラジル日記第一弾◆2005年11月20日(日)曇り

  •   20, 2005 14:25
  •  0
  •  0
昼に家に帰った。道でAngola(アフリカ)から来たCabuenhaに遇った。
夜はBicudoが疲れた顔で家に来た。
実は奴はABADA Capoeiraの毎年恒例の秘密合宿Zumbimbaに行っていたのだ。
これは昔のカポエラの練習をするということで、まぁ、一言で言うと
Vale Tudo。防具一切なし。
というのは半分冗談で、実際はかなり特殊なカポエラの練習をする。
ガチンコもするのでVale Tudoということ。

奴は首を怪我して帰ってきた。一人沈めたらしい。
頭に膝蹴り一発、前のめりになった瞬間に追加でもう一発。
そこでMestreが ”Separa! Separa!(離れろ!離れろ)”と言って止めた。
ZUMBIMBAではではそうしてストップをかけないと、生徒が毎年
falecer(亡くなる)してしまうから(笑)。

ちなみに2人組みが戦っている間は他の人間は回りに座って!

"Vai! Vai!" "Pega ele!" "Dah na cara!"
(やれ!顔にきめろ!)

といって鼓舞する。この練習の名前はEsquenta Banho。
他にEmboscadaと言うものもある。文字通り、場所は森で待ち伏せ??
関連記事
レッスン場所と日時をチェック!
⇒ 都内各地でカポエイラクラスをしております。詳しくはこちら

0 Comment

Post a comment