ブラジル日記第一弾◆2005年9月27日(火)雨

  •   27, 2005 16:36
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LICOMの授業をアイ、リエコが見に来た。凄くつまらなそうだった。予想通り。
しっかしこの授業きついわ~。同期で、同じ日本語教師をしているカオリンに
一度代わらせてみたい。

夜はGloriaの安くておいしい店で夕飯を食べて、Copaまで行って、
BipBipのライブやフェイラを見に行った。フェイラの店員で、前にも会った事がある"サイトー"がいた。日系人だ。
リエコの事が気に入ったらしい。こいつと仲良くなったら友達の輪が広がるかも。

海岸でビールを飲んだ後、帰って、三人で雑魚寝しながら話した。「いい男とは」「色気とは」「丸い雰囲気のある男とは」「包容力」「経験」「笑顔」「常に心を開いていられる人間」などについてウトウトしながら話した。

俺はこう思う。
常に心を開いていられる人間は、きっと人と出会うことを心の底から喜べる人間なんだ。たとえば、目の前に知らない人がいたら、今の自分だったらずっと無言だ。
でももし、その人とそこで出会えたという事を一瞬にして「嬉しい」と思うことが出来たなら、自分は誰を相手にしても最初から自分の心を開いて、自然な笑顔も出てきて、それが自分の魅力の大きな一部になるんだろう。
そしたら、少しは「いい男」になれてるんじゃないか。

ここ一週間での浮き沈み。
ニッパクの研修生としてでブラジルに来るってこういうことなのかな。
しっかし横に誰かがいると物凄く安心して眠れる。やっぱ孤独だったんだなぁ。「地方組は物凄く寂しい」っていうのは正にその通りだ。
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