ブラジル日記第一弾◆2005年8月6日(土)快晴

  •   06, 2005 14:51
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カポエラ仲間のBoneco de Olinda(Maranhão州出身)の家に行った。
家はAlto da Boa Vista地区。俺がBレポート〔バスに乗ろう〕で迷い込んだあの恐怖の山だ。
http://capoeiraokinawa.blog.fc2.com/blog-entry-57.html

あそこに人が住んでいるなんて、そして俺がそこに行くことになるなんて。なんて興味深い。

Mototaxi(バイクタクシー)で坂をかなり上がったところにその家はあった。
地図には載っていない(Vila Mimosaの様に)。

家の窓はガラスの代わりに布がかけてあって、ドアは金属の骨組みだけで、ガラスの代わりに同じく布がかけてあって、壁はぼろぼろ崩れる塗り壁。
屋根は木と安瓦とで作ったもの。シャワーは水。

はっきり言おう。 これはちょっとだけ安全なファヴェーラだ。

そこに彼のお母さんと友達の女の子(カワイイ)がいた。
彼のお母さんはかなり大声で喋るのでいつも怒っている風に聞こえる。
家の中でも息子に"Filha da puta!"(Son of a Bitch)を連呼。構図的に自爆してる。

俺とOlindaはカイピリーニャを3杯飲んでから、São Cristóvão地区のノルデスチフェスティバルに行った。
ここではブラジル北東部の文化に出会える。北部も。これは朝まで続く毎週末に金土日と、、、、
初めてforróを踊った。楽しいけど難しい。
あとアマゾンにいる同期の研修生の奴が言っていたBanda Calypsoの曲を初めて聞いた。
しかもライブで。コピーバンドだけど。

かなり好き。 一見ダサいのだけど、ダサさを通り越してめちゃくちゃかっこいい!

あと、そこでmaranhense(Maranhão出身者の意)の女に逆ナンされた。

"Hotel行こう"
と言われた。でもR$10しか持ってなかったし、やばい女の可能性があったのでちょっと。。。

朝までOlindaとそこにいてから、バスで帰った。


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※写真1:Olindaん家から見た景色。目の前が聳え立つ丘。


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※写真2:Olindaん家


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※写真3:Sao Cristovaoのノルデスチフェスティバル
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