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カポエイラをするとどうなる?(2) 後編
(前回の続き、、、)例えば、会社で何人かの同僚に対して連絡事項がある際、同じ内容を言うにも、全く同じ言い方はしないですよね?語調を変えたり、本題に入る前に小話をしたり(落語で言う枕)、敬語の度合いを変えたり、同郷の人だったら敢えてお国言葉で伝えたり、色々な方法があります。言葉の機微というものです。カポエイラはそれを非言語で行います。非言語だから良いんです。いろんな用途に応用が利きますから。私自身の...
- 25, 2019 00:02
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カポエイラをするとどうなる?(2) 前編
さて、前回に引き続き、 「カポエイラをするとどうなるか」 についてお話していきます。前回はアドリブ力(りょく)についてお話ししましたね。今回はもう一つの要素についてです。一般的にはカポエイラは、体が柔らかくて、筋骨隆々で、生まれつきリズム感も良い人達がやっているイメージがあるかと思います。ナアアアアアアアォン(Noooooooo)!違います。少なくとも私が学んできたカポエイラは、お互いの老若男女問わず出来...
- 20, 2019 18:08
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カポエイラをするとどうなる?(1)
今回はカポエイラをすることで現代日本人が何を得られるかについて書きます。まず、カポエイラをあまり知らない人によく聞かれることの一つにこういうのがあります。「あれって、振り付けなんですか??どうなってるんですか?」あれ、振り付けじゃないんですよ〜(笑)実は状況に応じてその時その時で技を選んで出しています。全部アドリブです。即興というやつですね。おそらく多くの日本人が苦手なやつです。決められたことをき...
- 18, 2019 18:04
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もう一人の自分(2)
「もう一人の自分」前回のブログに引き続いてのこのテーマ。これは以前「カポエイラと音楽」について書いた記事ともかかわってきます。カポエイラは「運動」 「音楽」 の二要素に大きく分けられます。JOGOが運動。そして歌と手拍子と楽器演奏(ベリンバウ、パンデイロ、アタバーキ、アゴゴォ)が音楽。ただ、この音楽、侮れないんです。ブラジルに初めて長期で武者修行に行った21歳の時、当時の私は昼間は水道局で雑用をして...
- 15, 2019 13:36
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もう一人の自分(1)
自分には昔から持論があります。それは日本人全員一人一芸。ここでいう芸は芸術のことです。つまり、どの人も何らかの芸術を身に付けておくべきだということです。芸術とは自己表現の手段。それが絵画や音楽の場合もあれば、スポーツや格闘技でもありえるし、なんだったら仕事でもいいんです。自分自身がそれに芸術性を見出していて、それに打ち込んでいる最中はもう一人の自分(本当の自分)を思いきり表現できている、それが重要...
- 13, 2019 16:26
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アバダ・カポエイラ リオ州地方大会
今年もJogos do Interior - RJが開催されます。リオ州のリオ市以外のアバダのカポエイリスタを対象にした大会。個人的にはリオ市内の大会よりも好きです。エネルギーや団結力の強さが本当にすばらしい。大都市のリオ市には中々見られないあのエネルギー。世界大会しか知らない人は、はっきり言って、損してるね(笑)毎回すごいのはNova Iguaçu(ノヴァ・イグアスー)市の面子。リオ市とはまた違うカポエイラをする。上手い!リオ...
- 04, 2019 00:45
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